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状況が裂いた部屋

音楽と映画と日常について

味のある自動販売機

両津港にある佐渡汽船フェリー乗り場。 柿の自販機。 温泉街の古いタバコ自販機。絶対タスポ対応してない。 白鶴の自販機。 大正製薬の自販機。 職場の研修所に「募金自販機」がある。写真は無い。 普通のコカコーラの自販機なんだけど、右下の一箇所分、飲…

迷子になりたい

迷子になりたい。正確には「あー、自分いま迷子になってるな…」という状態に憧れてる。 思えば物心ついた頃からずっと同じ街に住み、絶対に親元から出て違う場所に住むぞ…と決めていながら大学進学も上手くいかず結局街を出られず、そして就職はまあここまで…

語り得ないもの

ここ最近、自分の頭の中がひどくごちゃごちゃしているのを感じる。元から自分の考えを整理できない人間で、大事なことを人に伝える時は一度話をシミュレーションしてから話題にする癖をつけていた。しかしタイミングというのは大抵自分で選べないことが多い…

煙草を吸うシーン

傑作である「踊る大捜査線」シリーズ(※劇場版3作目を除く)のスピンオフ映画は何本かあるが、その中でも特に好きなのが「交渉人・真下正義」(2005年、フジテレビ)だ。主演はユースケ・サンタマリア。 この映画の終盤、事件が一応の解決を見て、登場人物たち…

「窮屈さ」の研究

窮屈の原因は何なのか、と真面目に考えてみる。 高校生の頃の自分は、ある意味で健全で真っ当な、どこにでもいるような男子高校生らしい悩みを抱えていた。定期考査の度に築く赤点の山、部活では上手い後輩の活躍で試合の出番が減る一方で、クラスではなんと…

他人の考えに触れられない

映画を観ることが好きで、映画館も好きで、なおかつミーハーな人間なので話題の新作映画は大体観に行ってしまう。最近で言えば「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の2作品。どちらもほんとに面白かった。ちなみにどちらも2回観た。こういうと「暇じゃん」と言…

居場所の話

今現在、自分にはいくつの「居場所」があるのかと考える。この場合の指す「居場所」とは、自分の帰属というか「肩書き」であったり、所属しているグループのことだ。誰かがこのグループに電話をかけて、「そちらに〇〇(僕)は居ますか?」と言ったときにそこ…

救いが欲しい

救いが欲しい

ネットカフェの個室

・最近一番落ち着く場所だ。・自分の中での夏が始まったなー、と感じる瞬間は多分金曜ロードショーで毎年7月ころ放送されるアニメ映画版「時をかける少女」を観ること、深夜家を抜け出し自転車でコンビニへ行きカップのシャーベットアイスを買ってくること、…

それっぽい台詞

「意志が弱い奴が煙草をやめるんだ」

私の好きな90年代

The Smashing Pumpkins - Today 〝最果てにて〟 中村一義 - YouTube serial experiments lain Blu-ray BOX 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 発売日: 2015/10/23 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (2件) を見る 踊る大…

生きた心地

一週間の東京出張を終えて、新潟へ帰る上越新幹線の自由席でこの文章を書いている。 楽しかった学生生活から一変、地獄のような忙しさの社会人生活で心が弱り、溜め息と独り言が止まらなくなる見るからに酷い状態(無意識なあたりがヤバい)に陥り、危うく根…

世渡り上手

小学校の卒業文集に「世渡り上手」というタイトルの作文を書いた友達がいた。内容もなかなかにぶっ飛んでいて、詳しい部分まで覚えていないがすごく人を食ったような文章でひねくれたことを書いていた気がする。まったくマセガキだな、と読んだ大人たちは苦…

まともな人間

救いが欲しい。無償の愛が欲しい。誰かにひたすらお前はよく頑張ってる、と褒められたい。できれば可愛い女の子がいい。最近の自分の行動全てを肯定して貰いたい。本当に鬱な一週間だった。自分のポンコツ具合が嫌になる。これまでは順調だったのに昨日と一…

社会の歯車

本格的に働き出して2日が経った。忙しい。半端じゃない。学生の頃時々言って「あー俺いま忙しくてさぁ」の「忙しい」とは笑えるほどレベルが違う。まず僕が研修に行っていた先週一週間分の仕事が溜まっており、訳も分からないままそれに手を付けている。手を…

人生のエンドロール

昨日サークルの追いコンが終わり、今日は学部棟で卒業者名簿を確認してきた。明日はゼミの追いコンだ。次々と自分の所属していたグループから追い出されて、感傷に浸る合間もない。サークルでは泣くかもな、と思っていたけれど特に目頭が熱くなることもなく…

憧れられたいという欲求

憧れられたいという欲求。憧れ、というのは尊敬に似た感情だと思うけれど、実際に自分がそうなりたいと強く思っている、みたいな場合で使われることが多いイメージ。あとは好意を含む意味でも使われるか。「憧れの先輩」とか。ちなみに辞書的な意味は「理想…

ブログタイトルについて

中村一義のファンならご存知の通り、「状況が裂いた部屋」とは彼が初期の宅録作品を撮った自宅の部屋の名前だ。中村一義は(以下「ナカカズ」って書くけどこの呼び方好きではない)18歳の頃、祖父母が用意してくれていた大学進学用の資金を注ぎ込んで部屋にス…

物事の終わりについて

物事が終わる瞬間が美しいと思う。人の死、映画のエンドロール、バンドの解散、デパートの最後の営業日。熱狂的なお祭り騒ぎで終わっていくものよりも、静かに温かく見送られるような終わり方が好きだ。そんな終わりに立ち会いたいものだ。 昨年の夏、確か報…

感想と評論の違いについて

ネット記事をよく読む。たいていはTwitterでTLに流れてくるニュースサイトの記事や音楽サイトの記事が多い。個人的にブックマークしていて定期的に覗く他人のブログもある。硬い文章から柔らかい文章、読まれる人を意識して、飽きさせないようにユーモアを詰…

このブログについて

実はブログを開設するのは3度目だ。大学1年の一時期アメブロで書いていたブログがあったけれど長らく存在すら忘れていた。その次にはてなブログで書いたものも長続きせず、今見返したら10日分くらいしかなかった。それでも解析を見たらそれなりに読んで…