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状況が裂いた部屋

音楽と映画と日常について

最近考えていること

 

・様々なアイデアは浮かぶのに、それを上手く言語化して人に伝える、もしくは文章に残したり、形として残る作品をつくる、という作業に結びつかない。「時間がない」「お金がない」そんな言い訳を並べてずっと前に進めない。もやもやとした感情を抱えつつ、けれど何かをやろうと企んで構想を練っている、といる現状、そのぬるま湯になんとなく満足してしまっており、なかなかそれ以上前に進めない。そんな状況に慣れてしまっている。

・何かきっかけがあれば、しかしその「何か」とはなんだ?一生訪れないかもしれないし、今がその時なのかもしれない。大きな計画を前にしてワクワクする気分、そんなもの長らく忘れてしまっている。何か新しい場所に飛び込み、新しい物事を始めるときに付きものの不安と期待が入り混じって胸が弾けそうなあの感じ、もう一度感じてみたいと頭のどこかには感じている。それに気付きつつ、なんとなく続く毎日に生かされて、30を過ぎる頃にはそれも消えて行くのかな、と諦めに似た寂しい感情も抱いて暮らしている。

・23歳、新卒で就職し、公務員としての仕事も順調、趣味としてのバンドもコンスタントに活動して作品も作った、人生満足してるかしてないかといえば割と満足だ。しかしこんなものでいいのか、もっと劇的に人生を変えるような、もしくは残りの人生すべてをかけても惜しくないような何かを見つけ、それに全てを捧げるような生き方をして観たくないか?
それを探してる途中、という言い訳を重ねて行くうちに守るものも増えて臆病になり、ついにはこの感情も消えてしまうのかもしれない、大人になるとはそういうこと、なんて使い古した言い回しは使いたくないが、それが一番幸せに近づく方法なんだろうなとめ気付いてしまってる自分が嫌だ。10年先に思い返して、今この時期が人生の分岐点だったねなんて思い返し後悔してももう遅い。

 

23歳の夏の午後は近い