状況が裂いた部屋

旅行と読書と生活

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

憧れられたいという欲求

憧れられたいという欲求。憧れ、というのは尊敬に似た感情だと思うけれど、実際に自分がそうなりたいと強く思っている、みたいな場合で使われることが多いイメージ。あとは好意を含む意味でも使われるか。「憧れの先輩」とか。ちなみに辞書的な意味は「理想…

書きたいことが多すぎる

本当に多い。文章として書くことで一度整理したい自分の考えや、単純に感動した文章や音楽、映画の評論など。書きたいテーマを書きなぐったメモを部屋に投げてあるんだけれど、先日友人に見られそうになってひやっとした。まあ見られてもいいんだけど。でも…

23歳の夏の午後

人間は23歳の夏の午後に数時間だけまともな判断が出来る。それ以前は全て若さゆえに、それ以後は全て老いゆえに、まともな判断は出来ない。— けん (@nomorehole) 2014, 6月 24 僕はいま22歳で、23歳の夏はすぐそこだ これから先、人生を左右するような大…

自己開示ができない病

人前で自分のことを話せない。全く話せないわけではないし、本当に親しい数少ない人間にはつい最近になって少しは話せるようになった気がする。なぜ話せないのか。単純に恥ずかしいからだ。 だがしかし(サヤ師かわいい)、この「恥ずかしい」はとてもとても…

雑記

・気まますぎる生活は楽で楽しいけれど、やっぱり何か目的がないと退屈すぎて死ねる。大学に通う、会社に勤めるなど一日に数時間は何かに縛られてないとたるみ過ぎて何もする気が起きない。かといって会社勤めが始まったら自由な時間が欲しい、仕事辞めたい…

今日のこと

とっくに日付は変わってしまったが今日一日を振り返る。昨晩も朝方まで起きてベースを弾いたりネットをしていたせいで朝起きたのは11時ころだった。目覚ましは9時にセットしたはずなのに止めてしまったらしい。中にマーガリンが入ったレーズンパンを食べ…

ブログタイトルについて

中村一義のファンならご存知の通り、「状況が裂いた部屋」とは彼が初期の宅録作品を撮った自宅の部屋の名前だ。中村一義は(以下「ナカカズ」って書くけどこの呼び方好きではない)18歳の頃、祖父母が用意してくれていた大学進学用の資金を注ぎ込んで部屋にス…

物事の終わりについて

物事が終わる瞬間が美しいと思う。人の死、映画のエンドロール、バンドの解散、デパートの最後の営業日。熱狂的なお祭り騒ぎで終わっていくものよりも、静かに温かく見送られるような終わり方が好きだ。そんな終わりに立ち会いたいものだ。 昨年の夏、確か報…