・葉桜の季節に君を想うということ
・蛇行する川のほとり
・うたかたの日々
・永遠も半ばを過ぎて
・風に舞い上がるビニールシート
・あなたの人生の物語
・白夜行
・青が散る
随分と偏ってたりミーハーっぽくも見えるけどこれで良い。
「ベロニカは死ぬことにした」「夏への扉」「天の光はすべて星」あたりもかなり迷った候補。でも結局高校生くらいでタイトルに惹かれて読んだ本ばかりを選んだ。恩田陸は自分の中で特別なので別で10冊選びたいくらいなんだけれど「木漏れ日を泳ぐ魚」「きのうの世界」「三月は深き紅の淵を」あたりタイトルが素敵だけど物語としては今ひとつハマらなかった…というものを落としていき最終的にこれ。でも今読み始めた「蜜蜂と遠雷」が取って代わる可能性も高い。