引っ越しに
慣れた自分がすこし悲しい
大人になるってこういうことか
退屈に
向き合うのにも飽きてきて
なにかを始める
きっかけが欲しい
窓の外
陽のあたる場所に憧れて
どこにもいけない
四月の終わり
新しい
靴を買おうとしたけれど
馴染んだボロが
まだ捨てられない
どこへでも
行ける気がした
ハタチの自分
どこにもいけない
現在のぼく
5つともいま1時間くらいで考えた。短歌って楽しいかもしれない。人の作品を見るのは好きだったが自分で作るという発想がなかった。
少し前から小説を書こうと取り組んでいるんだけれど完成しない。文章を書くのが結構好きだと気付いてから、このブログに旅行記やら日々の雑感やらを書いてはいるんだけれど、やはり物語を書きたいなとずっと思っていた。学生時代から書き溜めてきたプロットを膨らまそうと手を付けるんだけれど、なかなか小説として書き上げることができない。作曲も出来ないし絵も描けないので(映像表現はまだ諦めていないけれど)、苦しんでもなんとか一本書き上げたい。しかし自分が好きな文章を書く人たちは小説だったりエッセイだったり記事だったりとどんな形態、どんな題材でも面白い文章を書いているので、小説にこだわらなくてもいいのかもしれない。もう少し粘ってみるけれど。自分が納得できる最高の文章をいつか書きたい。